荒尾市議会 2021-03-11 2021-03-11 令和3年第2回定例会(2日目) 本文
本計画では、大島地区及び宮内出目地区にかかる排水区域の雨水を処理するもので、沿岸部に位置する地区の特性から、干潮時であれば海に直接排水し、満潮時につきましては直接排水できないために、大島ポンプ場から強制排水を行うとともに、一部の雨水を次の干潮まで堤防沿いの調整池に一時貯留させる仕組みとなっております。
本計画では、大島地区及び宮内出目地区にかかる排水区域の雨水を処理するもので、沿岸部に位置する地区の特性から、干潮時であれば海に直接排水し、満潮時につきましては直接排水できないために、大島ポンプ場から強制排水を行うとともに、一部の雨水を次の干潮まで堤防沿いの調整池に一時貯留させる仕組みとなっております。
7月4日は、午前8時前後が満潮で、潮が満潮からの引き潮で不幸中の幸いということも重なったと思います。市民の中には、潮の時間がずれていたらと、萩原堤防から越流で八代市内までもが浸水被害に遭ったんではないか、そのような声を聞きますし、そう考えると、以前にも質問しておりますように、萩原橋上流の堆積物の撤去、しゅんせつ、また、ブルーシートがかかっていますが、恐らくここはひび割れが生じているものと思います。
その後、雨は降ったりやんだりとなりましたが、有明海の満潮時刻が午後10時半ごろであり、大潮と重なっておりましたため、河川の水位がなかなか下がらず、この状態が翌日の昼前まで続きましたので、避難指示の解除が翌日7日の午後6時までずれ込んだというわけでございます。
その上で、今私たちがやってることにつきましては、警報時ですね、と大雨が予測されるとき、それとあと満潮の時間帯、一番ここが私たちが気をつけて見ているところですが、満潮の時間帯に差しかかってくるときにですね、規定水位っていう排水機場が排出できる高さの水位がございます。
このことが球磨川と違って、急激な水位の上昇を抑え、堤防を越水することが少ないというメリットがある反面、緩慢さが大きな有明海に注ぎ込むがゆえに、大潮の満潮時には流れが止まって水位が下がりにくいといったデメリットもございます。
◎土木部長(原田文章君) 金桁地区は、豪雨時と満潮とが重なったときに、地区内の雨水が海へ排水されず、冠水される地区です。 現在のところ、市では国道266号を管理する県へ国道の排水対策を主目的とし、道路事業としての採択ができないか要望を行っているところです。こちらについては、国道266号整備促進期成会でも要望しておりますので、引き続き継続して要望してまいります。
そこで、2点目の質問ですが、大雨の際の情報提供として、山間部での雨量、また満潮時刻などを知らせてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。 続いて、3点目の質問に入ります。 今回の台風19号により、宮城県大郷町では、広範囲で住宅の浸水被害が起きました。
今後もし大雨、台風、満潮が重なれば、人命の危機にもさらされかねません。海の沿岸地域の安全を確保するためにも今一度検証を行っていただきたいと思いますが、市はどうお考えでしょうか。 ◎土木部長(成田正博君) 議員話されましたように、昨年は西日本豪雨、今年は8月28日に佐賀県で3時間雨量245㍉㍍を記録しました佐賀豪雨、9月9日には台風15号が千葉県を襲いまして、家屋等にも甚大なる被害をもたらしました。
しかしながら、今年6月30日の大雨のときには、このうち2基のポンプが電気系統の不具合によりオーバーヒートを起こし、運転ができない状況になっていましたことで、国道266号から陸側200㍍ほどの農地では水位が上がりまして、大潮の満潮と重なり、一日中水が引かなかった状況でございます。
満潮時、干潮時に、多良岳、雲仙岳に沈む夕日ですね。特に干潮時は干潟に映る朝日というのは、もう何とも言いようがない美しさがございますね。そこに水鳥が戯れている。こんな自然を守っていく。そして、教育の中でその大切さを訴えていく。とても大事なものではないかなと。やっぱり人が人として生きていくためには、いい環境の中で育てたいなというのが一つあります。
八代海の満潮時の海面は3.75メートルに達するときもあり、水害の危険から安全を確保する高さという観点からは、よい条件ではありません。 さて、提案されている免震構造の採用については異論はありません。その免震層を設けるということは、構造上、地階と地上部分を分離する必要があります。地震による揺れの動きを緩衝するための空間、クリアランスが必要となります。
短時間での50ミリを超える豪雨、そして、満潮が重なると、大島と西原にあります雨水ポンプ場をフル回転させても、水田減少や耕作放棄地の増、広がり続ける住宅開発などによる舗装の拡大、そのことなどから保水能力が低下し、雨水の流れがよくなっていることで、行き場を失った雨水による地盤の低い地域での被害発生となっています。
有明海が満潮時に発生すれば、菊池川、繁根木川を逆流して、氾濫の可能性もあることを、まさに認識する必要があるかと思います。 津波が起きますよね、海辺で。そうしたら、川にさかのぼってくる。勢いが、狭くなってきますよね、川に入りますと。だから、そのあと力がずっとせり上がって、何メートルて、1キロ先が最高潮位に達するらしいですね。狭いから、力が重なりあって、ずっと。
1番目に、国土交通省が最新の計画高水位、いわゆる100年に1度クラスの雨量によります浸水想定予想では、浸水する可能性が少なく、また、午前2時26分の潮位を、満潮を皮切りに水位が低下するということが予想されたこと、それから体育館の収容スペース及び駐車場も広く完備されていることなど、総合的に判断しまして避難所として、玉陵中学校体育館を指定いたしたところでございます。
条件が重なって、悪くなるほうに重なってくると、大潮の満潮時に台風が来て、低気圧で水位が上がってきたり、ちょうど風向きで長洲町の堤防を乗り越えてきたりとかですね、そういうことも想定されると思います。
これによりますと,少し定義が難しいんですけれども,新月及び満月の日から前2日,後4日以内に観測されました,各月の最高満潮面を1年以上にわたって平均した高さの水位を朔望平均満潮位と申します。一般的に満潮のときの水位と考えていただければ結構かと思いますが,この朔望平均満潮位が2.4メートルでございます。
次に、本市の最大津波高は、熊本県が平成25年3月に公表しています、熊本県地震・津波被害想定調査結果では、八代市域で最大想定震度7の地震が起き、堤防が損壊し、かつ満潮時に津波が押し寄せた場合、満潮水位2メートルと津波の波高1メートルを合わせ、3メートルと想定されています。
しかし、海抜というのはですよ、この長洲町においてはですよ、満潮と干潮の、実際が6メートルあるんですからね。そういったことも最大限、被害のときはこういうふうにして来るんですよという。あそこが8メートルが本当に来たかどうかというのはわからんのでしょう。ですから、そういったことも入れてですよ、研究していただきたいと思いますよ。
網津地区で大雨が降れば,網津川がどれだけ増水しているのか,氾濫しているのか,また有明海の潮満ち引き,満潮いつか等が気にかかります。また,水害の常襲地帯というべき中村区,網津郵便局の通りはどうなっているのか,心配するところであります。昨年の6月の大雨,それは網津地区に甚大な被害をもたらせました。今後の治水対策につきましても,これらを検証して次の対策に活かすことが必要であります。
川の水は満潮にはある程度きれいになったように見えますけれども、干潮時の川底が見えると、茶褐色になり、汚れが取れていない状況でございます。このような状況でございますので、湯出川、水俣川の汚濁状況が改善するまでは、引き続き監視を行ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(福田 斉君) 谷口眞次議員。